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おじぃ、おばぁの命薬~!今日ご紹介するのは、着物姿が素敵な那覇市首里の当間嗣孝(とうま・しこう)さん。
当間さん「(Q.誕生日はどうでしたか?)よかったよ。(笑い)うん、上等だった。それはみんなが集まってね…話するでしょ?ごはん食べながら。これが楽しいさ」
先週木曜日に100歳の誕生日を迎えた嗣孝さん。家族に囲まれ賑やかな誕生日を過ごしました。
当間さん「おかげさまで120まで生きてみよう」
100歳という節目を迎えて、新たな目標を話す嗣孝さん。1世紀の間に極めた事は、多岐にわたります。
当間さん「なんでもやりますよ。空手もやるし舞踊もやる」
空手に琉舞。古典音楽に関しては、師範として多くのお弟子さんを育てました。
当間さん「今はもう声が、あんまり使ったらね、体が大変だから。今からはもう用心しないと」
少しお年を気にしている嗣孝さんですが、17歳から今でもずっと続けいているものがあります。
当間さん「その代り空手はもう、毎日やってる。これ」
ということで、熟練の技を特別に披露していただきます!
当間さん「サンチンというのはね、これさこれ!…空手!…首!」
当間さん「朝起きたら、すぐこれやってからごはん食を食べるよ」
当間さん「運動したらご飯もおいしいさ」
当間さん「これまたやらないとね。お腹が膨れるから。運動」
健康だけでなく、体型維持にも空手は欠かせないそうです。そんな嗣孝さんの命薬は?
当間さん「お風呂に行ってる。温泉に」
週2,3回、北谷の温泉に行くのが何よりの楽しみなんだそうです。
当間さん「これが私の楽しみ。もう、ゆうふる。風呂だけ、ハハ…」
当間さん「体はこれで上等になるから」
階段の上り下り、車の乗り降りもなんのその。嗣孝さん、ゆっくり命薬楽しんでくださいね。