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若い世代から、飲酒運転根絶の意識を高めようと、17日浦添市で高校生を対象に、飲酒運転根絶県民大会が開かれました。
大会は、普通自動車免許が取れる18歳に近い年代から、飲酒運転根絶の意識を高めようと県や県警が実施しました。
大会では2年前に飲酒運転をして、交通死亡事故の加害者となった女性が講演し「被害者の遺族も自分の家族も悲しませてしまった」「自分だけが生きていていいのか」と苦しみ思い悩んでいる気持ちを話し「もう誰も被害者にも加害者にもなってほしくない」と飲酒運転の根絶を訴えました。
県内では、2011年9月末までに起きた、人身事故、4871件のうち、91件発生が飲酒絡みの事故で、2011年も全国ワースト1連続記録を更新する勢いです。