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9月28日、普天間基地所属のヘリコプターが部品の落下事故を起こした問題で、宜野湾市議会が14日、沖縄防衛局に抗議決議と意見書を提出しました。この中で沖縄防衛局は事故に関し、基本的な情報すら把握していない実態が浮き彫りになりました。
呉屋副委員長は「部品落下を起こしたヘリは、現在どのような状況にあるのか。落ちたパネルを修復して、飛んでいる状況にあるのかというところをお聞きしたい」と質問。これに対して田中局長は「申し訳ございません。ご質問の点については、当局として全く把握しておりません」と答えました。
事故機がいまも住宅地の上空を飛んでいるかもしれないという状況に、議員らは怒りをあらわにしていました。