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第５回世界のウチナーンチュ大会がいよいよ10月12日開幕。世界中から集まったウチナーンチュが５年ぶりに会しました。大会の幕開けを告げる前夜祭のパレードには、世界25の国と地域から集まった県系人らおよそ4000人が参加しました。
ムームー姿にウクレレを演奏しながら登場のハワイ勢は沿道の人々にお菓子を配りながらパレード。パレードはエリアごとに各国の芸能を披露。今大会初参加のニューカレドニアや、これまでで最多の1100人を超える参加のブラジルなど、鮮やかな民俗衣装に身を包み歌や踊りで沿道の人をくぎ付けにしていました。
参加者は「やっぱり沖縄を忘れられなくて5年に一度ですけど。いちゃりばちょーでーをみんなに伝えていきたい。心からありがとう」と感動。沿道の人たちも抱き合ったり一緒に踊ったり、「ちむぐくる」精神で世界にウチナーンチュを迎えていました。
ウチナーンチュ大会は10月16日までの日程で、沖縄セルラースタジアム那覇をメーン会場に華やかに開催されます。