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泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が7日、埋め立てに反対する声明への賛同者を発表しました。

賛同者を発表したのは泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本です。

連絡会などでは埋め立て計画に経済的合理性がなく、国際的に貴重な自然環境が破壊されるなどとする声明を発表し、賛同する市民や団体を9月10日から9月30日まで募集をしていました。その結果、日本全国から61の団体と1173人もの人々が声明に賛同する意思を示しました。

連絡会などは泡瀬干潟の埋め立て中止を求める声明文に、賛同団体と賛同者のリストを添えて、内閣府沖縄担当大臣や全国会議員、そして沖縄県知事などに届ける予定です。