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普天間基地周辺の住民でつくる訴訟団が、ヘリコプターなどの飛行の差し止めを求める第2次普天間爆音訴訟の提訴に向け、10月5日、より多くの住民に原告に参加するよう呼びかけました。
原告団長の島田善次さんは、「裁判所は被害は認めながら、被害の元凶である飛行差し止めは認めないと。非常に矛盾した、我々としては到底納得できない」と話しました。訴訟団は2012年3月にも第2次訴訟を起こすことにしていて、11月17日から裁判に参加する住民の受付を始めたいと述べました。
普天間基地には2012年からオスプレイの配備も予定されていることから、訴訟団では、「裁判でオスプレイの配備についても抗議の声をあげたい」と話しています。