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本格的な看護実習を前に9月30日、うるま市の看護学校で宣誓式が行われ、看護師の卵たちが誓いを新たにしました。

宣誓式は看護師を志す学生が1年半の基礎科目を学び終え、医療機関での実習を前に看護師への使命を新たに誓うものです。

9月30日はぐしかわ看護専門学校の2年生90人が宣誓式に臨み、キャンドルライトの厳かな雰囲気の中、家族に見守られながら看護師への志を語りました。

学生たちは、「かかわりのあるすべての人に希望の光をともせる看護師を目指すことを誓います」と宣誓。波川明美校長は「地域医療に求められる人材になれるようしっかり学んでほしい」と、学生たちを激励しました。

90人の看護師の卵は2011年11月から県内各地の医療機関で実習に入ります。