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普天間基地所属のCH46ヘリコプターが、部品の落下事故を起こしていたことがわかりました。
沖縄防衛局によりますと、9月28日午前10時45分ごろ、飛行を終えて普天間基地に戻って来たCH46ヘリコプターを調べたところ、縦およそ60センチ、横およそ30センチのグラスファイバー製のパネル1枚と、アルミ製の取り付け器具4個が無くなっているのがわかりました。
飛行中にどこかで落としたものと見られますが、場所や時間はわかっていません。県内のアメリカ軍基地では、8月から2カ月で戦闘機の緊急着陸や、部品の落下事故などのトラブルが8件確認されています。
9月28日の落下事故を受けて県はアメリカ軍と沖縄防衛局に対し、原因究明と再発防止を求める申し入れをしています。