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県内のアメリカ軍基地で枯れ葉剤が使用、または保管されていたとされる問題で、宜野湾市議会でも調査を求める声が上がりました。
桃原議員の「宜野湾市も広大な普天間飛行場を抱えています。普天間飛行場内でもそういった散布があったのか、なかったのか」という質問に対し、基地政策部の山内繁雄部長は「先月、沖縄防衛局や外務省に事実関係の確認を要請したが、裏付ける資料はないとの回答だった」と述べました。
枯れ葉剤を巡っては、退役アメリカ軍人たちの証言から、県内９カ所のアメリカ軍施設で保管、または使用されていた可能性が高まっています。
桃原議員は韓国では米韓で枯れ葉剤についての合同調査を実施していると指摘。沖縄でも、さらに詳しく調査すべきだと訴えました。