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アメリカを訪問中の仲井真知事は現地時間の20日、アメリカ上院の実力者、ジョン・マケイン議員と会談し、普天間基地の移設問題などで意見を交わしました。
仲井真知事は訪問先のワシントンで、普天間基地の嘉手納統合案を主張するマケイン上院議員と会談しました。その後、記者団に対して仲井真知事は「議会では沖縄のこの普天間の問題というのは、あまり注意を払わずに置いておいてはいけない問題だというのを知ってる人たちはある程度いるから、ちょっと現実的な解決というのを志すべきだろう」と語りました。
また仲井真知事は現地メディアとの会見で「日米合意の実現は難しい。『銃剣とブルドーザーでやりますか』ということになってしまう」と述べました。