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８月５日の朝、台風９号の影響で送信所の一帯が停電し、その際にQABの非常用発電機が正常に作動せず、およそ55分間にわたって放送が断続的に中断いたしました。
この放送中断に対し20日、総務省沖縄総合通信事務所はQABに放送設備の安全性および信頼性の向上について行政指導を実施しました。
QABでは今回の行政指導を重く受け止め、今後、万全の対策で再発防止に努めて参ります。
テレビ局の社会的な責任を痛感いたしており、あらためて視聴者、関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。