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続いては、先週木曜日に発表された嬉しいニュース。来年のロンドンオリンピックへ向けたサッカーアジア最終予選に臨む22歳以下、U-22の日本代表メンバーに、沖縄から流通経済大学4年生の比嘉祐介選手が選ばれました。
ジャパンブルーのユニフォームでピッチを駆け巡る選手、それが県出身、比嘉祐介だ。
身長は168センチと小柄ながら、あたりまけしない、力強さに加え、抜群の運動量を誇る。
ポジションは左サイドバック!俊足を飛ばし、敵陣不覚入り込み、中央へのクロスボールをあげるオーバーラップというプレースタイルを得意とする。
2009年のU-20から、毎年代表に選出され、去年のアジア大会では日本の金メダル獲得に大きく貢献した。
今回、代表に選ばれた比嘉がロンドン切符を手にすれば県勢史上初のサッカーオリンピック選手となる。この嬉しい知らせを受け、名護市に住む家族に話を聞いた
比嘉祐介選手の父、智さん「(祐介からは)選ばれたよという一言だけです。まぁ嬉しいことは嬉しいんですけど、まだ自分達も実感が沸かないですよ」
比嘉祐介選手の兄、智樹さん「攻撃の幅を広げられるようになって欲しいということと、一番大事な一対一の局面での相手の(攻撃のチャンスの芽を)摘むのがあいつの役割だと思うので、あいつにどうのこうのではなくガンバレとしか言えないですけど見ているだけです」
比嘉祐介選手は、21日ロンドンオリンピックアジア最終予選C組のマレーシア戦(21日、佐賀・鳥栖スタジアム)で初戦に挑みます。
最終予選は今月月21日から、来年3月14日までの長丁場、比嘉選手の活躍に注目です!