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国際理解を養う高校生の主張コンクール県大会が、9月12日、宜野湾市で開催されました。出場した生徒は「戦争とテロという形の違いはあっても同じ悲しい気持ちを持っているんだと思いました」と話しました。

県大会は将来、国連など国際社会で活躍する人材を育成しようと、国連沖縄県本部が主催しているもので、2011年で36回目。コンクールは、1人6分の持ち時間で国際問題について主張し、その内容や表現力を競いました。

参加した高校生10人は今年の震災や、沖縄戦のこと、貧困問題などを国際社会問題として取り上げ、それぞれ、熱のこもった話で観衆に訴えかけていました。最優秀賞受賞者は10月、東京で開かれる中央大会に出場します。