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首里高校グラウンドの新校舎建設工事現場で9日、新たに3発の不発弾が見つかりました。

見つかった不発弾はアメリカ製50キロ爆弾と105ミリ砲弾、75ミリ砲弾の合わせて3発で、新校舎の建設工事で磁気探査をしていたところ、地中およそ1.5メートルから発見されました。

そのうち砲弾2発は自衛隊によって緊急回収されましたが、50キロ爆弾は安全性の問題で今後現場で処理されます。

首里高校のグラウンドでは、8月24日にも信管が付いた50キロ爆弾が発見されていて、これら2発が高校の敷地内で処理されることになります。

また、工事関係者によると、近くで昔の建造物の柱と思われるものが見つかり、12日以降、文化財かどうかの調査が行われる予定です。