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南風原町の病院敷地から見つかった不発弾処理について、2日に沖縄総合事務局で対策会議が開かれました。

南風原町新川の病院敷地内で見つかったアメリカ製125キロ爆弾の処理をめぐり、近隣病院に入院する患者およそ250人が体調上の理由で避難区域外へ避難することが不可能になっています。

そのため、この問題を受け、国や県、南風原町など関係機関が集まり、不発弾処理に迅速に対応することにしました。

今回のケースでは不発弾の処理方法や予算の分担、患者の移動などをどこが担うのかという問題が発生しており、今後は現場責任者や医療関係者など、専門知識を持つ人を召集し、安全な避難計画をたてることが話し合われました。