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専門家による災害予測マップよりも大幅な被害があった東日本大震災の教訓を受け、8月31日琉大教授らが新しい減災マップを発表しました。この地図は、琉球大学の仲座栄三教授と、地図会社が共同で作成したものです。

特徴として地域ごとの海抜を色で分け、避難経路が記され、重要なポイントには具体的な海抜が記してあります。

仲座教授は陸上の高さを計算することは非常に難しく、歴史データがなければ、被害の程度の予測はかなり難しいと説明し、日頃から地域の海抜を知り、より高い場所と、そこへ逃げる最短ルートを確認しておくことが大事だと話していました。