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砂糖を使用せず、パイナップルのみを使用した缶詰の製造が、8月30日、名護市で始まりました。名護パイナップルパークでは、8年前から、パイナップルのみを使用し砂糖を入れない缶詰を製造しています。

一年の内で最も糖度が高いこの時期のパイナップルを、無添加でそのまま缶に詰めるのが特徴で、9月半ばくらいまでしか製造できない人気商品です。8月30日は稲嶺名護市長や生産農家が参加して工場の始動式が行われました。

2011年は台風の影響もあり製造開始が遅れましたが、およそ7万缶の製造を予定しているということです。