※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
大手電機メーカーの社員らが、ラムサール条約に指定されている漫湖に、水鳥を呼び戻そうという取り組みを始めました。
水鳥保全活動を始めたのは、電機メーカー、シャープの社員です。きょう27日、休日の社員20人が参加して、環境省那覇環境事務所の職員から、漫湖の現状や水鳥の種類などについてレクチャーを受けました。
漫湖では、近年、干潟の陸地化が進んで、水鳥の餌場や休憩場所が減っった結果、飛来する水鳥の数が大幅に減少しているということです。
参加者はこのあと、漫湖の自然観察会を行い、来月からは、水鳥のえさ場の確保やマングローブの間引き作業などを行うことにしています。