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菅総理の後継を決める民主党の代表選挙が今月29日に実施されるのを受け、仲井真知事は、「誰が新しい総理になっても沖縄振興には力を入れるべき」との考えを示しました。

仲井真知事は26日の記者会見で、県や民主党の沖縄協議会がまとめた沖縄振興策について、菅政権で正式な回答を得られなかったことは残念とした上で、政権が変わっても、「沖縄振興への取り組みは引き継がれるものと楽観視している」と答えました。

また仲井真知事は、来月19日に基地問題の研究者らがワシントンで会合を開くのを受け、自身もこれに合わせて訪米する考えがあることを明らかにしました。