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8月24日午後5時ごろ、那覇市首里高校のグラウンドで、新校舎の建設工事現場からアメリカ製の50キロ不発弾が見つかりました。
山田裕子記者「見つかった不発弾は、すぐに回収ができないため、土のうで固められています」深さ1.6メートルの地中から見つかった不発弾は、直径20センチ、長さ80センチ、重さ50キロで信管が付いています。
首里高校の前新健校長は、「何十年も前から地中に埋まっていて、その上で生徒が活動していたかと思うと言葉もありません。一刻も早く安全に撤去してもらいたいという気持ちで一杯です」と話しました。
警察など関係機関は今後、日程を調整し、現場で信管を抜く処理作業を行う予定です。