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東日本大震災の教訓をふまえ、津波が発生した時の避難場所や避難方法などについて確認し合う訓練が20日、北中城村で行われました。
避難訓練は北中城村と村美崎自治会、村社会福祉協議会が開いたもので、住民などおよそ120人が参加しました。訓練は、北中城村沖でマグニチュード8・0の地震が発生し、津波警報が発表され、20分後に津波が海岸に到達するという想定で実施。
参加者は、避難場所や経路、安全な避難方法について確認したあと、警察や消防の指示に従い、助け合いながら県総合運動公園の競技場スタンドまで避難しました。
このあと炊き出しの訓練も行われ、参加者は、日ごろの防災意識の大切さを実感しているようでした。