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7月に沖縄を訪れた観光客は50万6500人と、8カ月連続で2010年の同じ月を下回りました。県観光政策課によりますと7月の観光客数は、50万6500人で、2010年の同じ月と比べて6.7パーセント、3万6500人減りました。

震災の影響から、8カ月連続で2010の年の同じ月を下回る結果になっていますが、マイナス幅は次第に減少していて順調に回復しつつあります。

しかし東京からの客足が順調に伸びている一方、3月に開通した九州新幹線に人気がとられ、関西や九州からの客足がなかなか戻ってこないという課題もあります。