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特別支援学校中学部の生徒たちが制作した絵画や写真などを紹介する総合文化祭が16日から那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。
初日の16日はオープニングセレモニーが行われ、美咲特別支援学校と鏡が丘特別支援学校の生徒たちが踊りや歌を披露して会場を盛り上げました。
文化祭には2011年も県内15の特別支援学校が参加。絵画や写真、書道など634点が紹介されています。
糸のこやのこぎりを使った木工のおもちゃを始め、盲学校の子どもたちが作った焼き物、宿泊学習の思い出を描いた絵、ユニークな創作かるたなど楽しい学校生活や、生徒たちの個性が伝わる楽しい展示になっています。
総合文化祭は、21日まで開かれます。