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県内の高校2校で放射性セシウムを含む可能性のある腐葉土が使用されていたことが、8月15日に開かれた県の危機管理対策本部会議で明らかになりました。

8月15日の県危機管理対策本部会議では、那覇西高校と那覇工業高校の2校が自粛対象の腐葉土を30袋購入し、うち16袋を花壇で使用していたと県立学校教育課が発表しました。2つの高校は花壇への立ち入りを禁止する措置をとりました。

また農林水産部は、この腐葉土から1キロあたり5から72ベクレルの放射性セシウムが検出されたことから、調査と処分などについて連携をとりながら対処していくということです。

さらに小中学校でも早急に調査を行うことを確認しました。