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海外に住む県人の家庭にホームステイして交流を深めようと県内の高校生らが15日、那覇空港を出発しました。
このホームステイは、県内の若者と海外の県人との交流を目的に県が4年前から行っているものです。今回は県内の高校生から専門学校生までの12人がアメリカのワシントンDCやノースカロライナ州のジャクソンビルに在住する県人会のメンバーの家庭にホームステイします。
参加する男子生徒は「沖縄の移民の歴史とかも学びたいですし、もちろんアメリカの文化も学びたいと思っています」また女子生徒は「琉球舞踊とか空手とか三線引いて、カチャーシーとか皆でやるから、アメリカ人はどんなして入ってくるのかとても楽しみです」と話していました。
参加者は、8月28日までアメリカに滞在し現地の文化や歴史を学ぶほか、地域の高校生とも交流する予定です。