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ベトナム戦争で使われたダイオキシンを含む枯れ葉剤が北谷町に埋められていた可能性があることがわかりました。

これはフリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんが沖縄に駐留していた元アメリカ軍人を取材し、13日づけのジャパンタイムスで報じたものです。

元アメリカ軍人の証言によると1969年、補給船が座礁した際、船に積み込まれていた枯れ葉剤とみられる大量のドラム缶が回収され、北谷町に大きな穴を掘って埋めたということです。

また、これ以外にも船の座礁事故やドラム缶の処理作業について証言している男性がいるということです。アメリカ政府は、これまで、沖縄における枯れ葉剤の存在を否定しています。