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沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故から7年経った13日、大学で集会が開かれました。
集会では富川盛武学長が、「事故から7年が経った今も普天間基地は移設されず、来年(2012年)には安全性が心配されているオスプレイが配備されるなどこれまで以上に危険性が高まっている。大学の静寂、安寧を脅かし、生命すらも脅かす飛行は大学にとって認められない。普天間基地を使用する航空機の即時飛行中止を強く求める」という声明を発表しました。
また、集会では、若い世代にとってヘリ墜落事故が風化しつつあるのではという懸念から、基地問題をコミカルに表現し、人気の「お笑い米軍基地」が上演され、大きな笑いが起きていました。