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日本とアメリカの大学生らが12日に名護市と宜野湾市を訪れ、アメリカ軍基地と隣り合わせの沖縄の現状を見学しました。
学生らは安全保障や環境問題について議論するために毎年ひらかれている日米学生会議のメンバーで、今月10日から沖縄を訪れています。
学生らは12日、名護市辺野古で新基地建設の反対運動を続ける「命を守る会」のメンバーから、運動の歴史や現状について説明をうけました。
学生の一人は「このフェンスを見ると、沖縄の美しい景色に泥を塗られたような感じがする」と感想を述べていました。
学生たちは午後には普天間第二小学校を訪れ、基地と隣りあわせの市街地の状況を見学しました。
学生たちは13日、沖縄国際大学で開かれるフォーラムに参加し、県内の学生と意見交換する予定です。