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県内のNPO団体などに招待され、8月1日から、沖縄を訪れている被災地の子どもたち。残りわずかとなった沖縄での生活を満喫しているようです。

このプロジェクトは、震災や原発事故の影響で外で安心して遊べない子どもたちに夏休み期間中だけでも思いきり遊んでほしいと企画されたものです。子どもたちは東村の牧場で、自然に囲まれて生活しています。

乗馬の女の子は「初めてだったけど、疲れたけど、面白かったです。」海水浴を楽しんだ男の子は「暑かったのが涼しくなった(気持ちいい?)うん気持ちいい」女の子は「水族館とか行った(あ、行った)あと海で遊んだりしてた。(どれが一番楽しかった?)うーん、なんか全部すごい楽しかった」と話していました。

みちくさ牧場の根岸さんは「元気で問題ないように見えますけど、やっぱり色んな嫌な思いも我慢もしてきてるんだなあっていうのは随所に見られるので」「元気いっぱいからだと心をほぐしてもらいたいですね」と話していました。

子どもたちは11日、それぞれのふるさとに帰るということです。