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そろばん日本一を競う全日本珠算選手権大会が9日に開かれ、全国各地からそろばんの強豪たちが集いました。
沖縄で初めて開催された、全日本珠算選手権大会。各都道府県や海外から547人の選手が集まり、個人総合競技や種目別競技などで、そろばんの腕を競いました。
なかでも一際目を引いたのが種目別競技のフラッシュ暗算。優勝者の笹野健夫さんは表示された15の数字を参加者の中で最短の1.77秒で足すことに成功し、ギネス記録を塗り替えました。
また、この大会に最年少で初出場を果たした県代表の森啓夢君も奮闘。「ここで体験出来て良かった」と話していました。
会場では緊迫した空気の中、全国トップレベルの技術が展開されていました。