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夏の全国高校野球大会が、甲子園球場で6日開幕し代表49校による熱い戦いがスタートしました。
開会式では2010年の優勝校・興南高校の外間正伍主将に続き北から南の順に49校が入場行進。糸満ナインは行進の最後に元気よく入場しました。
2011年の大回は東日本大震災の被災地の復興を支援する大会と位置づけられ、糸満高校をはじめ選手たちは大会スローガンの「がんばろう！日本」と書かれた横断幕を手に元気よく行進しました。
石川代表・金沢の石田翔太主将は「消える事のない深い絆と勇気を全国の仲間に届けられるよう全力でプレーします」と選手宣誓しました。
沖縄代表・糸満高校は大会４日目、香川県の英明高校と対戦します。