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高濃度の放射性物質を含む可能性のある腐葉土が県内でも販売されていたことを受け、県が検査した結果、放射性セシウムが検出されました。
福島第一原発の事故に伴って、周辺の県で生産した腐葉土から高濃度の放射性セシウムが検出されたことを受け、県はこの腐葉土を扱っている業者3社のうち2社の腐葉土の検査を行いました。
そのうち国の暫定許容量の1キログラムあたり400ベクレルを超えた腐葉土が検出されたのは1社の3つのサンプルで、そのひとつは12倍以上の4910ベクレルを検出。県はこの2社に対し販売した腐葉土の回収を指導しました。
また、この腐葉土を購入し、持っている場合は使用しないこと、すでに使用してしまった場合は販売店に相談するよう呼びかけています。