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珍しい蘭の花が海洋博公園・熱帯ドリームセンターに展示され話題を呼んでいます。その名もタイガー・オーキッド、「世界最大」の蘭です。
黄色の花びらに褐色の斑点という虎模様が特徴のタイガーオーキッド。ミャンマーやタイなど東南アジアに分布する蘭で、那覇市の愛好家・松永功さんが育てたものです。
特長はその大きさ。生長すると草丈が３メートル以上にもなる世界最大の蘭で、松永さんが育てたこの３株もそれぞれ２メートル近い大きさに育っていて、15センチほどの花を咲かせています。
熱帯ドリームセンターによりますと、タイガーオーキッドの国内での開花例は少なく、また、これだけ大きな株が展示されることも珍しいとして、多くの人に見てほしいと話しています。