※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
北部農林高校の生徒たちが育てたチャーグーを使ったアイディア料理が味わえる「島豚」フェアが来月から那覇市のホテルで始まります。
「島豚」フェアはロワジールホテル&スパタワー那覇が企画したものです。フェアでは、北部農林高校熱帯農林科の生徒たちが育てたチャーグーを使い、生活科学科調理コースの生徒たちが考案したミルフィーユや酢豚など8つのメニューが紹介されます。
チャーグーのほかにもアグーや肉を軟らかくするというパイナップルで育てた「パイナップルポーク純」、独特の甘みが特徴の「福幸豚」などを食材に、それぞれの特徴を最大限に生かした島豚料理の数々を味わうことができます。
生徒は「チャーグーをどうやったら美味しく調理できるかを考えて、あとは見た目にこだわりました。油がしつこくないので、何枚でもいけます」と話し、料理長は「沖縄は豚食文化なので、こういう料理、食べ方もあるというのを知っていただければ」と話していました。
「島豚」フェアは来月から9月いっぱいまでの開催です。