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離任を前に27日に仲井真知事と面会した航空自衛隊・南西航空混成団の司令は、訓練の安全対策には万全を期していると強調しました。

仲井真知事と面談した航空自衛隊・南西航空混成団の平田英俊司令は、在任期間中に自衛隊機のスクランブル発進が年間100回を越えたと話し、また5日に発生したF15の墜落事故については「引き続き操縦者の安否確認をしている」とした上で「現段階では考えうる事故原因に対しての安全策をとって飛行訓練を再開しています」と話しました。

航空自衛隊では事故のあと、22日からサルベージ船による調査を行っていますが、いまだ墜落場所は特定されず、事故原因の解明にはまだ時間がかかりそうです。