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福岡県にある中国総領事館の武樹民総領事が仲井真知事を訪ね、中国人観光客の増加に向け、互いに協力していくことを確認しました。
那覇市内で開かれたジェトロ主催の中国経済セミナーに出席するため、沖縄を訪れた武樹民総領事。仲井真知事は7月28日に北京と那覇を結ぶ定期便が就航することに触れ「台湾や香港からの観光客は多いが、今後は北部の寒い地域からもたくさん沖縄に来てほしい」と話しました。
これに対して武総領事は、海外旅行をする中国人は年間5200万人を超えているが、日本を訪れる人は141万人程度と、今後も発展する可能性があると指摘。ビザの手続きを簡単にするなど受け入れ体制を整えてほしいとリクエストしました。