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県議会は7月14日の6月定例会最終本会議で、アメリカ軍が普天間基地に垂直離着陸輸送機オスプレイの配備を計画していることに反対し、計画を撤回するよう求める抗議決議と意見書を可決しました。

提案された抗議決議と意見書では、アメリカ軍が2012年10月にオスプレイを普天間基地に配備すると正式に発表したことについて、開発段階や実戦配備後に墜落等を繰り返していると指摘。

また離着陸時の最大騒音が現在運用されているヘリコプターCH46を上回り、騒音被害が増加することは明らかだ、などとして、普天間基地へのオスプレイ配備計画の撤回を求めています。

採決の結果、抗議決議と意見書は全会一致で可決されました。