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アメリカ軍の航空機の墜落を想定した避難訓練が12日、宜野湾市の小学校で行われました。訓練を行ったのは普天間基地に隣接する宜野湾市の普天間第二小学校の児童702人です。
訓練は、普天間基地の航空機が小学校の運動場に墜落した事を想定して行われ訓練に参加した児童達は、はじめは戸惑いながらも、真剣な表情で、校外の避難所を目指しました。
児童はそれぞれ「もし、本当に(飛行機)落ちた時の避難の仕方を勉強できたと思った」「もし落ちたら皆に知らせて、避難訓練(避難)する」と話していました。
また、知念春美校長は「本校としては、いつ落ちてもおかしくない現実がありますので」「こども達を確実に安全に避難させるということで取り組んでいます」と基地に隣接する小学校での訓練の重要さを話していました。