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中国人観光客の増加が見込まれる県内で、中国で最もポピュラーなクレジットカードの普及を図ろうと、11日に那覇市でセミナーが開かれました。

このカードは銀れんカードと言われ、中国で21億枚発行されている中国最大規模のデビットクレジットカードです。

セミナーは、7月から有効期間内に一度は沖縄を訪問して何度でも日本を訪れることの出来る新たなビザ制度、数次ビザの発給が開始されたのを機に、中国の銀れんカードを県内でも扱う店舗を増やそうと、県内の信販会社が開いたものです。

この中では中国人観光客の高い購買力が強調され、その購買力を県内でも広げて、県経済の発展につなげようとの説明があり、参加者はカードを取り扱うための手続きなどに関心を示していました。