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2011年5月、沖縄防衛局の職員に対する傷害の容疑で書類送検されていた団体職員の男性が、嫌疑不十分で不起訴になりました。

不起訴になったのは、那覇市寄宮の団体職員の男性です。この男性は、2011年2月、東村高江のヘリパッド建設現場で、沖縄防衛局の職員を引き倒して、けがをさせた疑いで、警察に傷害の容疑で書類送検されていました。

しかし、6月30日那覇地検は、処罰されるに足りる証拠がないとして男性を、嫌疑不十分で不起訴にしたということです。

不起訴になったことについて男性は、「当初からそういうことはないと言っていた。証拠として見せられた写真も、ただ、がちゃがちゃとなっているだけ」とコメントしています。