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7月7日は七夕です。県内の幼稚園や保育園では、園児たちが短冊に願いを込めていました。七夕といえば夜空にかかる銀河。銀河を写した写真展も開かれています。
那覇市の保育園で行われた七夕会では、園児たち65人が歌を歌ったり、織姫と彦星が年に一度会うという七夕の由来を紙芝居で見ました。
その後は願い事の発表会。園児たちはそれぞれの願い事を元気に発表しました。女の子は「跳び箱の7段と8を段飛べますように」と話し、男の子は「野球選手になれますように」、また別の女の子は「ピアノがうまくなれますように、あとお金持ちになりたいです」と話し、男の子は「皆が健康で元気でありますように」と話していました。
那覇市のデパートでは、銀河と生命をテーマにした写真展が開かれています。写真展を開いたのは、大阪で教師をしている佐々木隆さんです。
佐々木さんの作品は糸満市の大度浜で撮影した星空の下で産卵する海ガメの写真や今帰仁城跡とその上空で瞬く銀河の写真などです。
佐々木さんは、宇宙と身の回りにある生命を同時に写真に収めることで、宇宙や命について考えてほしいと話しています。写真展は7月12日まで開かれています。