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オスプレイの配備を阻止しようと5日から上京し、政府関係者への要請行動を展開している宜野湾市議団は7日、官邸で滝野官房副長官などと会談しました。
宜野湾市議会のメンバーは、総理官邸で滝野官房副長官に会い、「オスプレイの配備は、基地機能の強化と固定化につながるもので、安全かどうかにかかわらず受け入れることはできない」と訴えました。
要請した宜野湾市議は「安全であっても、我々オスプレイを受け入れることはできないということで、その意を強く申し上げております。断念してもらいたいと強く申し上げてまいりました」と話しました。
オスプレイの配備を阻止しようと、強い思いで要請に臨んだ宜野湾市議団でしたが、政府関係者の回答は「安全性については情報を集め、わかり次第連絡する」とほぼ同じ答えで、踏み込んだ話し合いにはならなかったようです。