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県議会の6月定例会は、先週に引き続き4日も一般質問が行われ、基地問題などについて質疑が行われました。

一般質問で、社民・護憲ネットの新里米吉議員は、アメリカ議会でグアム移転予算が削除されるなど、アメリカ側の足並みが乱れている今こそ、基地問題解決のチャンスだとして、知事の見解を質しました。

仲井真知事は「我々は普天間の危険性を固定化させずに一日も早くどうやって動かすか、そして返還させるか、ここのところをよく考えながら、これからも一丸となって展開していく必要がある」と答弁しました。

仲井真知事はこのように述べ、今後も日米共同発表を見直し、県外移設を求める考えに変わりはないと強調しました。