※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
おじぃおばぁの命薬。きょうは読谷村楚辺の桃原トミさん(88歳)。トミさんが取り組んでいるのは・・・。
読谷山花織。読谷村の伝統的な織物です。花織は手だけじゃなくて、全身を使う必要があるんですよね。
トミさん「うん、足も手も頭も(笑)。頭は今何するかな、ドコに何いれる(模様)って考えてから。足で引っ張ったら穴開くからね、こうやって模様ができるわけ」
とってもきれいな色使い。模様がひとつひとつ違うのも魅力的ですね。
トミさんは、どんな方ですか?
「工房のアイドルです♪」
工房の皆さんにカチューシャをセットしてもらい・・・
トミさん「きれい?ありがとう、ありがとう♪」
トミさんの周りにはいつも笑顔がたえません。歌に踊りに、まさに工房のアイドルです♪
そんなトミさんの命薬~。お孫さんが毎日作ってくれるヘルシーな日替わり弁当です。
トミさん「おいしい、とってもおいしい、ふふふ。毎日おいしいおいしいといって食べてる」
トミさんにはある夢があります。
トミさん「夢はね、孫達が元気でいい旦那さん探して生活を楽しくするように。孫のことばかり考えている。可愛いですよ。とっても!親思い、おばー思い。家族の事良く考える」
トミさんの元気の源は、お孫さんですね♪これからも素敵な花織を織り続けてくださいね♪