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社会復帰に不安を抱える育児休業中の女性たちを支援しようと、28日にNPOが本音で語りあう会を開きました。
これは、育児休業中の女性の不安や悩みを語る事ができる場を設け、社会復帰を支援しようというプログラムで、企業が社会貢献事業の一環としてNPO団体と協力して実施しています。これまでに全国各地で開かれていて、沖縄での開催は初めてです。
参加者からは「社会復帰をしてもいきなりフルタイムで働けるのか」「職場が忙しく、子どもがいるから早く帰るとは言いづらい」といった不安や悩みなどが出て、問題を共有して解決への手立てを探っていました。
ファシリテーター・神谷直美さん(看護師)は(「女性たちが)どんどん繋がっていけば、行政にも声をあげていくことも出来ると思う。まずは会を続けていくことが大事だと思います」と話しています。
このプログラムは7月16日にも県総合福祉センターで開かれます。