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高校生が発案したシークヮーサーを使ったパンが7月に販売されるのを前に、商品のお披露目が28日に名護市で開かれました。
今回発売されるパンは、北部農林高校の食品科学課の生徒7人が地元の食材にこだわって発案し、ローソン沖縄と共同開発して商品化しました。
生徒の鉢嶺侑花乃さんは「1回だけじゃなく、2回3回買ってもらえるだろうということで、この緑の形をしたパンに決定しました」と説明しました。
シークヮーサーを生地に練り込んであって、もちもちとした食感が特徴。パンの形や包装も生徒のアイディアを採用しています。
商品を共同で開発したローソン沖縄は「地域の素材を活かし地産地消につなげたい」と話しています。この商品は7月5日から期間限定で県内のローソンなどで販売されます。