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基地と隣り合わせであるがゆえに備えなければならない訓練です。アメリカ軍の航空機墜落事故を想定した避難訓練が、ことしも17日に嘉手納町の学校で行われました。訓練が行われたのは嘉手納小学校と嘉手納幼稚園です。
訓練は、嘉手納基地の航空機が小学校のプールに墜落したとの想定で行われ、児童らは校内放送を聞いて、クラスごとに運動場に避難しました。
訓練に参加した児童は「飛行機が墜落したときに(大騒ぎして)放送が聞こえなくなったりとかするので危ないと思います」と感想を話しました。
避難訓練の後は、嘉手納警察署の署員が「クラスの避難確認ができるよう、普段から前後に並ぶ人をしっかり覚えましょう」と指導していました。