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新たな沖縄振興のあり方について国に提出する報告書を審議する沖縄振興審議会の総合部会専門委員会が開かれ、最終報告に向けた議論を交わしました。

専門委員会には学識経験者や経営者、医療関係者など22人が参加。新たな沖縄振興のあり方について、国へ提出する最終報告にむけ議論を交わしました。

委員からはそれぞれ「大震災以降、国力は著しく低下している。この状況下でなぜ沖縄振興が必要なのかを明確に盛り込まないと報告書として弱い」、「普天間基地の返還後に国営公園を誘致するなど積極的に跡地利用に取り組むことを明記すべき」などさまざまな意見が出ていました。

委員会では今回の意見を集約し夏頃をめどに審議会に最終報告する予定です。