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沖縄防衛局が6日アメリカ政府の発表とした上で、県や宜野湾市に対し2012年にも、普天間基地に新型輸送機、オスプレイが配備されることを伝えていたことがわかりました。
オスプレイは普天間基地に配備されている中型輸送ヘリCH46の後に配備される予定ですが、開発段階から事故が相次ぎすでに30人以上の死者を出していることから県も宜野湾市も導入には反対しています。
県と宜野湾市には6日午前、沖縄防衛局からアメリカ政府の発表について情報提供があり、海兵隊が現在普天間基地に配備されている中型輸送ヘリCH46を段階的に減らし、オスプレイに取り替える過程にあること、配備の時期が2012年の秋ごろになることが伝えられたということです。
宜野湾市では配備が正式に発表された場合には、市をあげて反対することにしています。