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障がい者の権利条例制定に向けた活動をしている市民団体が2日に県庁で会見を開き、条例制定に向けた県との協議が難航していることを明らかにしました。会見を開いたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」のメンバーです。
会では2011年1月に条例の素案や署名簿を県に提出し、条例制定作業について協議を重ねてきました。しかし、会議に法律専門家を加えてほしいという会の要望に対し、県が前向きの姿勢を示さないと訴えています。
これに対して県は委員の増員も行う予定だが、法律専門家が入りきれない。お互いに納得できるまで意見交換・調整を続けていきたいとしています。